NLPとはビジネスにおいて相手の価値基準をしる。
そんなこともできるのです。
このことは、とても大切です。
NLP資格のセミナーではクライテリアというテクニックを学びます。
NLPのクライテリアとは、価値基準のことを言います。
「◯◯で大切にしていることは何ですか?」
という質問を通して、ある特定の事に対しての価値観を知ります。
NLPを名古屋で受講した引越しの営業マンさんの話をしましょう。
何となく感覚で営業で、お客様のお引越しの見積もりをしていました。
しかし、成績は安定しません。
しかし、この名古屋の営業マンさんですが、NLPを名古屋で受講して以来、
随分と営業成績が変わりました。具体的には、NLPのラポールは前提ですが、
その上でお客様に次のような質問をします。
多くの方がお引越しの見積もりを依頼した経験があるかと思いますが、
引越しの荷物の確認をしているとき質問をするそうです。
「今回のお引越しで最も大切にされていることは何ですか?」
するとお客様は教えてくれるそうです。
先にNLPのラポールテクニックで信頼関係を築くことで、
クライテリアの質問が生きてきます。
そして、クライテリアの質問を3回ほど繰り返す中で、
相手の本音を見極めていきます。ただし、相手がだした価値観はお引越しの際に全て大切にするのは当然です。
ですから、本当に大切にしていると感じたものに関して、
「では今回のお引越しでは◯◯を特に大切にさせていただきますね」
とメッセージを投げかけるそうです。
このNLPのクライテリアの質問が、業界的には有効だそうです。
名古屋でNLPを使っている営業マンさんのお話でした。