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NLPとは?はじめてのNLP入門

NLPとは:コミュニケーション能力は求められている

これは、どんな方にも言えることですが、
コミュニケーション能力があるかないかで、人生は変わります。
ある意味では、運命を変える力があると言っても言い過ぎでないくらいです。

それは、NLPプラクティショナーを通して、
人間心理に基づくコミュニケーションスキルを学んだ方達の
その後の人生からも見えてきます。

では、1番目についてご紹介していきます。

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1、これから社会にでる学生さん、社会人になって間もない方向け
  実は、企業が人材に求める能力の1位はコミュニケーション
  能力だった

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まずは、ご存じの方もいらっしゃるかもしれませんが、
経団連が毎年調査しているコミュニケーションに関する記事をご覧下さい。

https://www.keidanren.or.jp/journal/times/2014/0109_04.html

2014年の1月の調査によると、
「企業が採用選考にあたって重視した要素」に関する調査では、
10年連続でコミュニケーション能力が1位になっています。

ここから何を読み解きますか?

実は、「採用選考にあたって重視した要素」の背景には、
どのような前提があるかというと、新卒の採用だけでなく、
社会人になって数年目の若手、中間管理職、管理職、経営者などの
立場・役職に関係なく、仕事を進める上での大きな軸となるものが
コミュニケーション能力ということです。

では、どのようなコミュニケーション能力が
求められているのでしょうか?

それは経団連の調査でコミュニケーション能力に続く
採用選考時に重視した要素でが、例年に渡り変わらず
「主体性」「チャレンジ精神」「協調性」「誠実性」だった。
ということから読み取ることができます。

NLPプラクティショナーで学ぶ内容と共通しています。

1、信頼される・信頼関係を築く力
 (NLPではもっともベーシックな能力として学びます)

2、聴く力、つたえる力
 (人間心理のメカニズムに基づいたスキルをNLPでは学びます。
  学ぶ前と後では,相手の反応が変わります。)

3、調和する力
 (相手に深いレベルでマッチングする方法もNLPで学びます)

4、相手の立場に立つ力、客観的に見る力
 (NLPが効果的な理由は、この視点・力を身につけることです)

5、コミュニケーション・人間関係に対する自信
 (人間関係に対する自信は、人生や自分に対する自信になります)

6、巻き込む力・場をつくる力
 (今後の社会においてさらに必要になります。
  この基本がNLPのラポールであり、人間力、発信する力です)

7、深堀りする力
 (ものごとを深く掘り下げることは仕事では不可欠です。
  経験も大切なのですが、この点の思考力、深堀りする力は、
  NLPのメタモデルで学ぶことができます)

大変そうに見えますが、実は基本は共通しています。
それが、人間心理に基づくコミュニケーションのスキルです。
それを体系的に学び、上級のスキルも学ぶことができるのも、
NLPになります。

次回はのテーマは、
「2、中間管理職と言われるポジションの方に必要な能力」です。

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