NLPとは:傾聴
現代社会では、基本的なビジネススキルとして「コミュニケーション能力」が求められます。しかしその反面、コミュニケーションが上手くできない、会話が上手く出来ないなどコミュニケーションに関する悩みは尽きません。
良好なコミュニケーションを図るうえで有効といわれるNLPのテクニックに「傾聴(けいちょう)」があります。
傾聴とは、「こちらの聞きたいこと」を「聞く」のではなく、「相手の言いたいこと、伝えたいこと」を受容的・共感的態度で「聴く」ことです。相手が自分自身の考えを整理したり、納得のいく結論や判断に到達するようサポートするテクニックです。
傾聴は、心理カウンセリングなどで活用されているカウンセリングテクニックのひとつです。人の心の悩みや苦しみを引き出し、原因を見つけ出す有効な方法です。心理カウンセリング以外にも、会話術としてビジネス交渉などでも応用されるようになってきています。傾聴は、ビジネス交渉において、交渉相手がどんなことに興味があるのか、どんな欲求があるのか、どうすれば動いてくれるのかを見つけ出すのに効果的です。
傾聴はさらに、家庭でのコミュニケーションや異性とのコミュニケーションなど、様々な場面でも注目されています。悩みを話すことでストレス発散になるだけでなく、熱心に聞いてくれる人に親しみ、好感を感じます。傾聴は素直な感情表現を促し、自分で悩みの本質に迫り、自己治癒力を高めるきっかけをつくってくれます。