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NLPとは:覚えておきたい「サブモダリティー」

NLPとは神経言語プログラミングのことなのですが、
そのNLPとは何なのかというところからお話しているブログです。

言葉の意味だけを見て簡単にNLPとは何かを説明するとなると、
神経言語をプログラミングするということです。

前回は覚えておきたい用語として「タイムライン」という用語をお話しました。
NLPとは何かという話を進めるに従って、もっとたくさん覚えておきたい用語があります。

今回も覚えておきたい用語についてお話したいと思います。
今回の用語は「サブモダリティー」です。

「サブモダリティー」とは人間か「記憶する」場合、
外の世界を五感を通して認識する際に視覚や聴覚や体感覚などで
感じた様々な要素を合わせるといわれています。

これらの要素のことをNLPではサブモダリティーというそうです。
日本語にすると従属要素というのです。

人が何かを記憶するときには、何らかの音、明るさ、映像、
温かさというものが一緒になって記憶されてはいないでしょうか?

この記憶されているサブモダリティーを意識的に変化することで、
楽しかった思い出も楽しくなかったものに変化させることができます。

この視覚・聴覚・感覚のサブモダリティーをもっと詳しく表してみました。

『視覚サブモダリティー』・・・色、明るさ、形、彩度、動き、位置、距離
『聴覚のサブモダリティー』・・・音の大きさ、音のスピード、リズム、音程、音の聞こえる位置
『感覚のサブモダリティー』・・・温度、感触、湿度、重さ、圧力

以上のように、サブモダリティーを簡単に表してみました。

要するに、NLPのサブモダリティーというのはこれらのサブモダリティーを
コントロールすることで、昔の嫌な記憶さえも一瞬にして変化させることが
できるということなのですが、今回は覚えておきたい用語として説明しただけなので、
もう少し詳しいことはまた機会があればお話したいと思います。

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